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Z900RSと600km以上 ブログトップ
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新潟県の重心点 [Z900RSと600km以上]

5月の中旬、新潟に行った際に立ち寄った場所。

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駐車場に到着。

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新潟県の重心点。

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説明:
国土地理院が2万5千分の1数値地図を基に
コンピュータにより求めた数値。

この位置は新潟県を切り抜いた時
支点として釣り合う点です。

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重心点(The center of Niigata.)。
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・

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つまんでみた。
「遊び過ぎ!」

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新潟中の新潟を体感し見学完了。
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八王子の白藤 [Z900RSと600km以上]

5月の中旬、新潟に行った際に立ち寄った場所。

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駐車場に到着。
停められるスペースがあまりないので
車は結構厳しそうだった・・・・

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山門、だけど

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鐘。不浄な人が通り過ぎると
「ゴーン」となるのかも。

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「八王子の大白藤」由来:
寺の名は安了寺。文政年間の火災で古文書を
消失したため開基、開創年代は不明。
元々は真宗大谷派だったが、宗門紛争が惹起し
真宗仏光寺派に転派した。「大白藤」は転派の
決意表明として本山仏光寺の正紋「仏光寺藤」
にちなんで植えられた。

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八王子の大白藤。

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新潟県指定天然記念物 八王子の白藤:
樹齢推定300年。幹廻り5.3m、東西28m
南北18m、高さ約2.5m。
毎年5月の上旬から中旬の開花期には数えきれない
ほどの沢山の花房がつき寺内いっぱいにふくいく
たる香りがたちこめると言う。

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樹齢300年の巨大な藤の根幹を成すぐねぐねな幹。

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ちょっと盛りをすぎていたけど綺麗な白い藤の花房。

チャイナな人が藤の花の前で、一生懸命ポーズを
決めていて自撮りしていたのが印象的だったな。

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大白藤の馥郁(ふくいく)たるかほりを
満喫し見学完了。
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比島観音 [Z900RSと600km以上]

4月の上旬、愛知に行った際に立ち寄った場所。

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三ヶ根山山頂駐車場に到着。
早速、比島観音へ。

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入口には近衛歩兵第一連隊之碑。
皇居正門を形取ったもの。

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ゼロ戦のエンジン。
昭和52年に豊橋市高塚町沖約800mの
遠州灘で底引き網の漁中に引き上げた物。

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・・・・だったが、平成22年に調査したチームから
このエンジンは三菱製の瑞星エンジンで、セロ戦には
使用されていないことが判明。

100式司令部偵察機(新司偵)や2式複座戦闘機(屠龍)等
で使われていたものらしい。

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比島観音:
この比島(フィリピン)観音は遥か南西3000km
比島の島々を凝視され 比島方面戦没者
50余萬柱の 御霊を慰めております

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50余万人の戦没者の内訳が・・・・

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独立歩兵第 五七 大隊
独立歩兵第五九二大隊
の慰霊碑。

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第一〇四號輸送艦 慰霊碑。

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そして、比島(フィリピン)方面を
凝視している観音様。

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昭和前半の(戦争)時代の時の流れを
感じつつ見学完了。
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尼瀬獄門跡 [Z900RSと600km以上]

道の駅 出雲崎「天領の里」近く。

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ちょっと停められそうな場所へ。

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パワースポット

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尼瀬獄門跡の説明:
当町は元和二年(1616年)徳川幕府の直轄地となり、
代官所が置かれた。附属機関として牢屋も作られた。
また、ここは極刑の執行をする刑場でもあった。
特に重罪人の生首は浜辺のほうにさらされたと云う。

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御堂っぽい建物が

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生首供養のためのお地蔵様と思われる。

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ちょっと休憩。

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御堂の隣の供養塔。

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畑の方にも供養塔。

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南無地蔵菩薩様のパワーをヘルメットに頂き
見学完了。
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万葉の藤 [Z900RSと600km以上]

最近流行りの万葉集で詠まれた藤があると言う。

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到着。

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万葉の藤。

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万葉の藤:
妹が家に伊久里の森の藤の花
今来む春も常かくし見む

(伊久里の森の藤の花を、やがてめぐって来る春も、
いつもこのようにして眺めていたい)

ここ井栗の藤を読んだ物と伝えられている。
古老によれば、この藤の木は昔、周囲180メートルにも
広がり、時にはホトトギスがおとずれ、農家の人たちの
雨宿りの場所であったと言う。また、花が咲く頃とも
なると旅人が集い、詩歌に興じた場所。

この藤は古くからの木と思われますが樹齢は不明です。
もちろん、万葉集がつくられた時代の藤ではありません
地元の人からは「万葉の藤」として親しまれています。

え!。「万葉」違うじゃん。

近くに伊久里神社があり、その近くなので
万葉と言っているっぽい。

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榎に絡んでいる藤との事。
樹勢は旺盛。

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但し、花が・・・・・・

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万葉集時代の息吹は感じなかったけど
田んぼの中にある申請な藤の雰囲気を
感じ、見学完了。
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福田寺のしだれ桜 [Z900RSと600km以上]

4月下旬、福島に行った際に立ち寄った場所。

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駐車場に到着。
振り返ると・・・・

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おおーすげー、満開っ。

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桜だけでなく本堂にもお参り。

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そして、さらに上にあると言う
千手観音様の下へ。

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御堂に到着。

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お不動様や千手観音様など
ご本尊様がいっぱい。

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パンクしませんように!

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お参りを終えて再度、桜。
あっ、なんだろう?
この桜やっぱり凄い。

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きっとタイヤに、桜と観音様のご加護が
宿ったと思いつつ見学完了。

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この桜は、番付表から行くと西前頭八枚目。
3月場所だと琴奨菊と同じ。
来年(来場所)は琴奨菊と同じく前頭筆頭まで躍進するかな。
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虎捕山津見神社 [Z900RSと600km以上]

飯館村にある神社。

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駐車場に到着。

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参道から本殿の方へ。

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本殿到着。

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自動ドア。

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ご本尊様。

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天井画が良い味出ている~。

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隣の社務所にはおみくじが。50円(税込)。

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半凶。

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旅行:良いことない
GWどうしよう・・・・・・・

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外にもご本尊様が。お賽銭投入。
「GW中、パンクしませんように」
「無事故、無違反でいられますように」

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半凶なのに多くお願い事をしたため
もしやフラグが立ってしまったか?
と思いつつ見学完了。
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中島の地蔵桜 [Z900RSと600km以上]

しだれ桜連発っ!

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駐車場に到着。
早速、地蔵桜の下へ。

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キビタン。

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地蔵桜の下に到着。
桜の下には延命地蔵。

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満開っ。

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中島の地蔵桜由来:
樹齢約200年の紅枝垂れ桜。
樹高約10メートル、桜の周囲は約30メートル。


スーパーロボット超合金 鋼鉄ジーグ 約130mm ABS&PVC&ダイキャスト製 塗装済み可動フィギュア







樹高は鋼鉄ジーグと同じ大きさ。

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どの角度から見てもとても綺麗。

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ここから見ると逆さ枝垂れ桜が・・・・・・

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微妙に見えなかった。

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枝垂れ桜に囲まれた場所で収穫される
お米は美味しいのではと思いつつ
見学完了。
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合戦場のしだれ桜 [Z900RSと600km以上]

二本松市は春真っ盛り。
朝、寒いけど・・・・

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別名、大林の夫婦桜。

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駐車場に到着。

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駐車場からの景色。
もう、なんか凄い。

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合戦場の由来:
源義家と阿部貞任、時任が戦った場所。
蝦夷地(北海道)の豪族なのに・・・・

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花見と言えば屋台。
さすがに6:30ではやっていなかった。

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合戦場のしだれ桜に到着。

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満開っ!

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桜の下から。
惜しくは逆光だったと言う。

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他にもしだれ桜のシャワーもあったり。

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見学直後、バイクに戻るとカーラジオから
ラジオ体操が・・・・なんか福島らしいな
と思いつつ見学完了。
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三ヶ根山ロープウェイ [Z900RSと600km以上]

かつて三ヶ根山にはロープウェイがあったと言う。

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ロープウェイの入口に駐車。

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早速、ロープウェイへ。

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降ること約3分。
ロープウェイに到着。

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廃墟ではなく遺跡の世界。

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こんな場面に出くわしても違和感無し!

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ロープウェイっぽい部品もあったり。

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天空の 駅だった頃は
こんな感じで隆盛を誇っていたのかも。

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三ヶ根山の三角点も近くにあるので
行ってみることに。

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三角点。

飛行石を持って、この三角点の上で「バルス」
と唱えた為にロープウェイは廃墟になったとか
ならなかったとか・・・・

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どんな文明でも、使われなくなったら最後は
自然に飲み込まれるんだろうなと思いつつ
見学完了。
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妙善寺 [Z900RSと600km以上]

徳川家康公の御落胤、小笠原権之丞ゆかりのお寺。

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海の見える駐車場に到着。

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ハズ観音。かぼちゃ寺とも。

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かぼちゃの由来:
妙善寺(旧西林寺)の僧 利春増都に観音様から
「福徳をさずけるから、浜に出てみよ」
と言われ浜に出ると、たくさんのかぼちゃが。

和尚さんや村人が煮て、焼いて食べると顔色が
良くなり皆、生き生きとしていたそうです。

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早速お寺へ。

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本堂。

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かぼちゃ寺なのでかぼちゃ様が!

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かぼちゃっぽいおみくじ。

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す、末吉。

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西尾市の天然記念物 妙善寺のマキ。

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樹高15mとの事なのでガンダムF91と同じ大きさ。

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昨年の暮れからおみくじを引く度にどんどん
運勢が悪くなっている気が・・・と思いつつ
見学完了。
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幸田文化広場 [Z900RSと600km以上]

しだれ桜が350本あると言う。

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駐車場に到着。

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近くで見ると、"まだまだいける"けど
全体を見ると・・・・・

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オタワ。

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満開っぽいハナモモ。
近くで見ると

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若干しおれ気味。

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大島桜。

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こっちは葉の出る種なので満開状態。

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公園内にはこんな塔が。

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新幹線を撮るのに最適。
トリミングをしないで済む望遠がお勧めかも。

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大島桜と新幹線は見頃っ!
と思いつつ見学完了。
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御穂神社 [Z900RSと600km以上]

2018年 12月下旬、静岡に行った際に立ち寄った場所。

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バイク乗りにとって一番ありがたい
(無事故・無違反の) 交通安全のご利益あり。

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駐車場に到着。

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茅の輪。茅の輪は6月だけでなく
大祓の12月にもあったり。

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由来:
創建年次不明。中世以降、武士の崇敬篤く、殊に
徳川幕府は慶長年間に壮大な社殿群を造営寄進した。
しかし、寛文八年落雷により焼失。

焼失したんだ・・・
火災予防の御利益は無いのかも。

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本殿(仮宮)。

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何でも叶う叶え馬の神馬。
左甚五郎作との事。

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高松宮記念か大阪杯で一発当てたい!
WIN5でもOK。

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一通りお参りも終わったので
三保の松原に続く神の道へ。

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神社から一直線に続く松の並木道。
歩いているだけで松パワーを得られたり。

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神の道完走!

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行ったきりではだめなので同じく
神の道を戻ることに(往復1km)。

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火事には気を付けないといけないが、
その他御利益を頂き見学完了。
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飯渕不動山 [Z900RSと600km以上]

2018年12月下旬、静岡に行った際に立ち寄った場所。

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駐車場に到着。

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"心のこもった参詣は山門から入り"
とあったので山門へ。
途中・・・・

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お不動様になりきれる顔出しパネル。
きっとお子様大喜び

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大井川湾管理船 第二うみつる。
密漁監視とかしていたのかも。

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山門到着。
さて、心のこもったお参りをしないと

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飯渕不動山の御利益。
要約すると何に対してもご利益があるらしい。

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飯渕不動山長徳寺の由来:
弘仁二年(812)当地方は大豪雨が続き大井川が氾濫、
海は荒れ、田畑は流出し疫病が流行していた。
たまたま通りかかった弘法大師が薬草や治療法を
施されてこの地域を救った。
また、弘法大師が自ら彫られた不動尊を授けたとの事。
以降、地域ではこのお不動様を祀っている。

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本堂へ。

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本堂中にあった焼津市指定文化財の格天井の絵。
天井の絵と奉納画がとても見事。
思わず200円投入。

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きっと良縁成就意外はすべて叶うかも
と思いつつ見学完了。
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旧蹟 鹿の足跡 [Z900RSと600km以上]

2018年11月中旬、福島に行った際に立ち寄った場所。

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停められそうな場所に駐車。
2-300m歩いて史跡へ。

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鹿の足跡到着。

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由来:
建長二年(1250年)七月 親鸞上人の高弟
性信上人が夢のお告げに出てきた前世
の遺骨を探し求め土湯へ。

途中、一人の猟師に会い「土湯までの道のりはどれくらいか?」
と聞いた所、「今、不猟でそれどころじゃないんだよ!」と
無下に断られたので上人は「お前は御仏の御加護がないので
不猟なんだよ!」と言って猟師から弓矢を取り上げ、その弓矢を
石の上に置くと、突然八匹の鹿が現れ、矢はひとりでに飛び
鹿を射止めた。

まさに、ファンネル。

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νガンダムは伊達じゃない!
このお坊さんはアムロだったのかも。

その時の鹿の足跡がこの石に残っていると言う。

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鹿の足跡は・・・・・
見える、見えるぞ!
な気がする。

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769年前からアムロが居たとは、
「福島のガンダム信仰は篤いな」
と思いつつ見学完了。
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隠岐津嶋神社 [Z900RSと600km以上]

2018年11月中旬、福島に行った際に立ち寄った場所。

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駐車場に到着。

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仏法僧とお管様の像。

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由来:
会津から鎌倉に行く際に参詣する神社だったと言う。
しかし、裏山から参詣の都度蛇が何匹も出てくるので
土地のお殿様がこの神社を御代村に移したと言う。
しかし、御代村に移した神社でも蛇が出てくるようになり
結局、馬入峠に戻ることになった。

御代村のお管様に仕えていた、宮男は神社が移転された
おかげで仕事を失い炭焼き職人になったと言う。
男は妻と子と一緒に住んでいたが、妻は亡くなってしまった。
男は子に読み書きそろばんを習わせるため近くの民家に
子供を預け山の中で炭焼きに精を出した。
子供は酒好きな父親の為に5日毎に酒樽を背負い炭焼き小屋
に行き父に会うのを楽しみにしていた。

しかし、ある日、息子がいつもの通り父親の元に行くも
父親は見つからなかった。「おとっつぁー」と血を吐く
ような声で泣き叫びながら探したが一向に見つからず、
最後は息子まで行方不明になってしまった。

この騒ぎの後、馬入のお管様の山で、珍しい仏法僧が
しきりに鳴く様になったと言う。

子が父を探し求める哀れな鳥の鳴き声が・・・

お管様はその仏法僧を引き取って加護し、山中に消えた
親子は神に仕え永遠の幸せに恵まれたと里人は言う。

ちなみに夜明け前の仏法僧の鳴き声は本当不気味。


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神社入口。
ここの社叢は福島県指定天然記念物。

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日本海側のブナ林の構成要素があると言う。

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本殿へ。

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Hazuki ハズキルーペ コンパクト 1.6倍 クリアレンズ チタンカラー

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由来:小さすぎて読めなーい。

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本堂奥には風穴が。

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白蛇様~。

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願いはただ一つ。金!

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悲劇の親子に思いを巡らせながら
金持ちになりたーいと思いつつ
見学完了。
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中の沢温泉 竹駒神社 [Z900RSと600km以上]

11月中旬、福島に行った際に立ち寄った場所。

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バイクならではの駐車。

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たくさんの鳥居をくぐり

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ご本尊に到着。

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はぁと♥

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ご本尊様居るかな?とおもったら不在だった・・・

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もしかしたらこっちがご本尊様なのかも。

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近くの温泉組合が建立した神社っぽいので
"もしかしたら温泉の神様なのかも"
と思いつつ見学完了。
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吉田のイチョウ [Z900RSと600km以上]

10月中旬、長野に行った際に立ち寄った場所。

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樹齢 約900年。
長野市指定天然記念物。

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ちょっと停められそうな場所へ。

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樹高32m。フレーム内に収まらない。

吉田のイチョウの物語:
ある初冬の夕暮れ、村の庄屋に一夜の泊まりを断られた老僧が
「鎮守の森の銀杏の葉も今夜は落ちつくして明日は雪か」
(一泊も泊めてくれないとはケチな連中だ。こんなケチ野郎
しかいないチンケな土地なんか大雪で埋まってしまえ(恨))

と嘆いて何処へともなく去って行った。
翌日、吉田のイチョウの葉は一夜の内に落ちつくし、翌朝は
大雪になった。実はこの老僧、弘法大師であったと言う。

弘法大師って結構チンケな野郎だったのか・・・

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乳に効果ありとの事。
確かに良い垂れ具合だ。

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庚申塔(塚)もあったり。
場所柄、"道教"と言うよりは"講"の影響ぽい気も。

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タダで泊めて貰えなくても逆恨みはしないな
と思いつつ見学完了。
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浅川油田 [Z900RSと600km以上]

10月の下旬、長野に行った際に立ち寄った場所。

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駐車場に到着。

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早速、油田へ。

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浅川油田の由来:
採掘期間は250年らしい。但し、文献に
登場するのは1753年。採掘終了は1973年。
草生水(くそうず)と呼ばれていた。
最盛期の産出量は1240石(224m²)。
(平方メートルって天然ガスの産出量なのでは・・・)

質も悪く、産出量も少ないため1973年で採掘終了。

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浅川の石油を汲み続けてきた深井戸ポンプ。

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安心と信頼の Made in Japan.

石油井戸見学の後、併設されている
マレットゴルフ場へ。

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1H 85.3Y PER4。

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「入れ、はいれ、はいれ~」
イ・ボミさん級の美人ゴルファーに限る声援。
でも、最近のボミさんは予選突破できなくなってしまった。

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グリーンのカップから石油が噴出したら
ビックリするだろうな。と思いつつ
見学完了。

日本でシェール革命が起きたら50円/L切りも夢ではなさそう。
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二本松 [Z900RSと600km以上]

9月中旬、長野に行った際に立ち寄った場所。

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近くのグラウンド脇に停車。

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すぐ到着。二本松。

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二本松の由来:
昭和十八年まで、道路を挟んで二本の松の
大木があった。「二本松」と呼ばれ、村石
の入口として、また、街道を通行する人々
の涼み場所として親しまれていた。
二本松の内、西側の一本は、太平洋戦争に
軍用として供出されてしまった。
現在は一本松。

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「この松を供出すれば、あと10年戦える!」
と言われて供出してしまったんだろうな。
そんな物資も無い状態で戦争に勝てる訳もなく・・・

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一本松になったけど、樹勢は旺盛。
まだ、まだ現役ッ!

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ま~つぼっくり。
これはキャンプに使える。

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戦争を耐え抜いた松パワー(自分の中に)注入。

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「戦いは数だよ兄貴」と松が言っている
様な気がしつつ、見学完了。
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