二本松

9月中旬、長野に行った際に立ち寄った場所。


近くのグラウンド脇に停車。


すぐ到着。二本松。


二本松の由来：
昭和十八年まで、道路を挟んで二本の松の
大木があった。「二本松」と呼ばれ、村石
の入口として、また、街道を通行する人々
の涼み場所として親しまれていた。
二本松の内、西側の一本は、太平洋戦争に
軍用として供出されてしまった。
現在は一本松。


「この松を供出すれば、あと10年戦える！」
と言われて供出してしまったんだろうな。
そんな物資も無い状態で戦争に勝てる訳もなく・・・

一本松になったけど、樹勢は旺盛。
まだ、まだ現役ッ！


ま～つぼっくり。
これはキャンプに使える。


戦争を耐え抜いた松パワー(自分の中に)注入。


「戦いは数だよ兄貴」と松が言っている
様な気がしつつ、見学完了。

コメント 7

石油が無く、松を使った松根油ですか・・・だけども戦争に負けたｗ
by deepredcocktail2 (2018-12-04 00:20) 

てっきり福島の二本松だと思いました。
by es74537 (2018-12-04 05:50) 

残った松が供出されずに済んだのは、この松が運を持ってたんですかね？パワーを頂けましたか？(^^)
by てるてる (2018-12-04 19:48) 

皆様コメントありがとうございます。

>deepredcocktail2さん
枝や幹は木炭や戦闘機の素材かな。鉄・石油に勝てる訳が・・・

>es74537さん
福島の二本松市の起源も、もしかしたら二本の松だったりして。

>てるてるさん
二本とも出せと言いそうですもんね。生き残る運を貰えたかも。
by tai-yama (2018-12-04 23:33) 

こんにちは。
　＜　軍用として
松根油か焚き付け…
by HIRO (2018-12-04 23:35) 

立派な松の木に立派な松ぼっくり。
松パワーはバイクにも注入されましたね♪
by yamatonosuke (2018-12-05 02:30) 

>HIROさん
コメントありがとうございます。
もしかしたら今の技術なら松根油もハイオクガソリンとして転嫁
できるのではないかと密かに思ってみたり。

>yamatonosukeさん
コメントありがとうございます。
仲間(片割れの杉)は居なくなったけど、ひとりでも退かぬ、媚びぬ
、試みぬの松パワーを頂けたかな。と思ったり。
by tai-yama (2018-12-06 00:12)