2018年、春 山梨

春の山梨ってあまり行ったことがないかも・・・


ただいま、春の全国交通安全運動中。
警察さんたくさん居た気がする。


今回のルート。

今回の距離と燃費。
燃費もさることながら、16:00帰宅は嬉しい。


山梨なのに出発01:30なのが良かったのかも。

=====東京の近くだけど、まだ春は終わらない=====

都内はすっかり、葉桜となりつつじの季節へ。


相模原市、小原の郷。


道の駅 甲斐大和。


千代田湖。

道の駅 たばやま。


大麦代園地駐車場。
東京の近くでも、まだ春爛漫。

=====山梨県道31号線=====

山梨県最大の都市、甲府市の県道。


県庁所在地の県道なので大丈夫だろう？
と思ったら、なかなかの悪路。


太良峠。とっても見晴らしが良い。


桜も満開。


最後は二宮(スマホ)次郎さんが
お出迎えをしてくれた。

悪路区間は2-3km。あとは結構楽しい。

善勝寺

2017年末、静岡に行った際に立ち寄った場所。



駐車場に到着。

本堂へ。


創建、開山、開基由来：
開基は横須賀城主 大須賀善昌(忠政っぽい)。
武田・徳川の戦乱の地でもあり、今川の
廃陣屋でもあったとの事。


供養の石仏やお地蔵様があったり・・・


また、菊川市指定文化財善勝寺楠も。


樹高・二十五米、だけあって大きい。

樹齢約400年だけど、まだまだ現役。


もしかしたら、この樹は "徳川・武田・今川の
戦乱を見て来たんだろうな" と思いつつ
見学完了。

荒澤不動尊

2017年10月の中旬、新潟(上越)に行った際に立ち寄った場所。


駐車場に到着。


この不動尊と滝は関川 姫川の水百選に
選ばれているらしい。


不動尊の由来：
古くから災難・病魔退散・厄除け不動として
信仰を集めているとの事。


早速、不動堂へ。


不動堂に到着。
安置されている不動明王様は見えなかった・・・

続いて、荒澤の滝へ。


(多分)石造不動明王。室町時代の作。

この彫られている文字も、もしかしたら
室町時代の物なのかも(でも、読めない)。
今で言う、便所の落書きに近い物な気もしたり。


室町時代の空気と災難・病魔退散・厄除けを
願いつつ見学完了。

魔王天神社

2017年11月中旬、山梨に行った際に立ち寄った場所。











魔王と言っても今の時期大活躍のこの方ではなく。


駐車場っぽい場所に到着。


魔王天神社の由来：
836年に修理(少なくともそれより前にできていた)
1528年にここに移る。台風などで農作物に被害が
予想されるときに無事を祈り、戦時中には近郷
近在より武運長久祈願の人でにぎわったとの事。


魔王様への階段は長い・・・・


本殿に到着。


中には酒と必勝祈願の幟。
折角なので、必勝祈願のお祈りを。


本殿から降りて周りを歩くと
国指定特別天然記念物が！

「鳴沢の溶岩樹型」
溶岩に飲み込まれた樹木が焼失した際、
残った空洞の事。


こんな風に番号が振られているのもあれば、

林の通り道に突然出てくる穴まであったり。


「鳴沢の溶岩樹型」じゃなくて魔王天神社に
ちなんで「魔王の足跡」とかだったら若者に
受けるのではと思いつつ見学完了。

九石のけやき

1月の上旬、栃木に行った際に立ち寄った場所。



けやきの近くに駐車。

けやきの説明：
この地(九石)は、旗本梶川与惣兵衛照元の領地。
梶川氏が領地巡察の際は必ずこの木の下で休み
まれに見る大木だ(と気づいてからは)、この地を
大木の下と称せよと命じたとの事。

確かに、ZX-14R比で見てもかなり大きい。

幹はバックリわれているけど枝葉は
まだまだ勢い盛ん。


これが栗の木だったら、この一帯周辺は
"大きな栗の木の下で～"と童謡どうりに
なったのにと思いつつ見学完了。

小原慈母観音

2017年11月上旬に宮城に行った際に立ち寄った場所。



国道113号線の山の中。


観音様の由来：
断崖絶勝な小原街道の交通安全と観光振興に
寄与するために建立。浅草浅草寺の大僧正に
よる開眼供養を行って浅草観音の分身となった。

さすが浅草観音の分身。造りが細かい。


観音様の場所はバスの停留所。


うーむ。すごい本数・・・・
乗り損ねたら大変なことになりそう。

こう言う現実を見ると、山手線の5分遅れで
ガタガタ怒る自分が恥ずかしくなったり。


国道113号線って今は綺麗な道だけど
実際、切り開くのは大変だったんだろうな
と思いつつ見学完了。