木須川の洞門 [Z900RSと300km以上]
3月中旬、栃木に行った際に立ち寄った場所。
ちょっとした場所に駐車。
木須川の洞門:
この洞門は茂木町牧野と小深の境界を南流する
木須川の蛇行部をカットする形で掘削された
河川のトンネル。
木須川は那珂川中流に注ぐ小河川。
この中流域は川床が緩慢に隆起したので入蛇行
の地形が多い。木須川自身もこの付近で大きく
蛇行し、那珂川本流に近いので、後者の泥濫時
には逆流して来て洪水の被害が大きかった。
そこで小深等の住民が組合を作り、長峰山の下
を潜る洞門を計画。
事業費四四二四円、明治四四年工事開始。長さ四七m。
大正二年完成。硬い岩石で火薬等を使ったので
死者一名、負傷者も出た。
堤防を歩いて洞門へ。
洞門に到着。
水位も低かったので中へ。
ちょっとした滝。
洞門の中からの景色。
見晴らし良いな~。
あと事業費+20円、長さ+3mで憧れの
オール四(5段階評価)だったのに・・・
と思いつつ見学完了。
ちょっとした場所に駐車。
木須川の洞門:
この洞門は茂木町牧野と小深の境界を南流する
木須川の蛇行部をカットする形で掘削された
河川のトンネル。
木須川は那珂川中流に注ぐ小河川。
この中流域は川床が緩慢に隆起したので入蛇行
の地形が多い。木須川自身もこの付近で大きく
蛇行し、那珂川本流に近いので、後者の泥濫時
には逆流して来て洪水の被害が大きかった。
そこで小深等の住民が組合を作り、長峰山の下
を潜る洞門を計画。
事業費四四二四円、明治四四年工事開始。長さ四七m。
大正二年完成。硬い岩石で火薬等を使ったので
死者一名、負傷者も出た。
堤防を歩いて洞門へ。
洞門に到着。
水位も低かったので中へ。
ちょっとした滝。
洞門の中からの景色。
見晴らし良いな~。
あと事業費+20円、長さ+3mで憧れの
オール四(5段階評価)だったのに・・・
と思いつつ見学完了。