平知度首塚 [Z900RSと1000km以上]
11月上旬、石川に行った際に立ち寄った場所。
駐車場に到着。
平清盛松。平清盛が厳島神社参拝のおり
お手植えされた松の苗木。
清盛公らしい威厳のある松(かも)。
平三河守知度 倶利伽羅合戦 奮戦図。
木曽義仲と一騎打ち?
平三河守知度朝臣首塚:
平知度は平清盛の末子(七男)。
寿永二年五月十一日倶利伽羅合戦の翌夜明に知度は
赤地の錦の直垂に紫裾濃の鎧を着て黒鹿毛の馬に乗り
西ノ山の麓を北に向かって五十騎を率い声をあげ鞭を
打って敵中にかけ入った。
知度は馬を射たれたので降り、岡田冠者親義と戦う。
知度太刀を抜いて兜(メット)の鉢を打った所、兜(メット)
が脱げ二の太刀にて打ち落とす。続いて太郎重義も打ち
落とした。
しかし、ここで逃れがたきを知り自害した。
今もこの地を平谷と呼ばれております。
首塚へ。
二人討ち果たしたけど最後は自害・・・・
首は取られたんだろうな?
知度の 塚に陽の射す 秋しぐれ
猛き者もつひにはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。
と諸行無常を思いつつ見学完了。
駐車場に到着。
平清盛松。平清盛が厳島神社参拝のおり
お手植えされた松の苗木。
清盛公らしい威厳のある松(かも)。
平三河守知度 倶利伽羅合戦 奮戦図。
木曽義仲と一騎打ち?
平三河守知度朝臣首塚:
平知度は平清盛の末子(七男)。
寿永二年五月十一日倶利伽羅合戦の翌夜明に知度は
赤地の錦の直垂に紫裾濃の鎧を着て黒鹿毛の馬に乗り
西ノ山の麓を北に向かって五十騎を率い声をあげ鞭を
打って敵中にかけ入った。
知度は馬を射たれたので降り、岡田冠者親義と戦う。
知度太刀を抜いて兜(メット)の鉢を打った所、兜(メット)
が脱げ二の太刀にて打ち落とす。続いて太郎重義も打ち
落とした。
しかし、ここで逃れがたきを知り自害した。
今もこの地を平谷と呼ばれております。
首塚へ。
二人討ち果たしたけど最後は自害・・・・
首は取られたんだろうな?
知度の 塚に陽の射す 秋しぐれ
猛き者もつひにはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。
と諸行無常を思いつつ見学完了。
2019-12-09 22:30
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コメント(10)
自害した場所とあってどこか寂しげな雰囲気も・・・
ヘルメットのお供えにちょっと笑っちゃいます。
by yamatonosuke (2019-12-10 01:18)
平知度、印象が薄いですねぇ(@_@;)
名に〝盛〟が付けられてないし^_^;
by middrinn (2019-12-10 08:31)
兜(メット)の緒はしっかり締めておかないとイケませんね
by パグ太 (2019-12-10 10:50)
いつもながらレアな場所の発掘をされてるのが凄いです! しかしパンクしそうな場所を好んで駐車してるような、、、感じです。
by tomi_tomi (2019-12-10 13:24)
二人を討ったのに自害とはなんて悲しいのでしょう
ヘルメットが呪われそう…
by kokoro (2019-12-10 15:54)
皆様コメントありがとうございます。
>yamatonosukeさん
バイクなら逃げ切れたのかも。兜っぽいヘルメットも良いなーと思ったり。
>middrinnさん
一番の末っ子ですし。だけど2人一騎打ちで倒しているのでさすが清盛の子。
>パグ太さん
あご紐は大事です。一騎打ちでヘルメットが飛んだら大変なことに!
>tomi_tomiさん
そもそも、スタートから砂利と言う(笑)。駐車にはあまり抵抗なかったり。
>kokoroさん
事故った時、きっと知度公が守ってくれると。あご紐の尾をしっかりと!
by tai-yama (2019-12-10 22:43)
首を斬られたかもしれないところに
ヘルメット・・・いや~ん。
by 響 (2019-12-11 15:34)
こんにちは。
倶利伽羅峠って、例の火牛の計のあったという...
↓(嘘やで〜〜)
https://ja.wikipedia.org/wiki/倶利伽羅峠の戦い
敵将2名を討ち取ったけど、突出し過ぎて、包囲された...って所でしょう(哀)
by HIRO (2019-12-13 21:38)
>響さん
コメントありがとうございます。
無念な知度の頭に是非ヘルメットを!ヘルメットをしていたら
助かったかもしれないし・・・
>HIROさん
コメントありがとうございます。
現地では、火牛の計は史実であるとしているので取りあえる
史実と言うことで(笑)。牛に火を付けたらステーキ。
by tai-yama (2019-12-14 21:16)
こんにちは。
< 牛に火をつけたら
ロースト・ビーフ(直訳)
by HIRO (2019-12-14 21:39)