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沓掛温泉の野生里芋 [ZX-14Rと600km超]

七色大カエデを見に行った時に立ち寄った所。

DSC00378.jpg
石芋・弘法芋の説明が分かり難いので、勝手な解釈付:

昔、旅でこの地を訪れた弘法大師が里芋を洗っていた老婆に
(その洗っていた)芋を所望した所、老婆曰く「この芋は硬くて
食べられない」と言われ、芋を受け取ることができなかった。

芋を食べたかったのに・・・・無念の思いで弘法大師は去っていった。

弘法大師が去った以降、(芋を貰えなかった弘法大師の恨みで)
その土地の里芋は、本当に石みたいに硬くて食べることができない
芋に変わってしまったと言う。


弘法大師と言えども食べ物の恨みは怖い・・・・・。
「所望すれば貰えるもの」と勝手に解釈するのもどうなんだろう?

DSC00377.jpg
到着ッ。

DSC00390.jpg
野生の里芋が群生している。

DSC00382.jpg
里芋についてのさらに詳しい説明板:
縄文時代に渡来してずっと生き残っていると言う。

DSC00383.jpg DSC00389.jpg

確かに、畑に植えられている里芋と違って
縄文の気品を感じたり・・・・・・(多分)。

DSC00386.jpg
種芋の部分は見えなかった。

DSC00385.jpg DSC00391.jpg

里芋の他に、柿や南天もあったり。

DSC00393.jpg
縄文の里芋見学完了。

弘法大師の話が本当だとすると、ここの芋は食べられない気がしたり・・・
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コメント 5

HIRO

こんにちは。
芋を貰えなかった…托鉢の恨みでしょうか(をい
by HIRO (2016-11-03 00:29) 

tomi_tomi

うーん 里芋よりZXの駐車場所が気になったりして、、、足元不安定に見えます。
by tomi_tomi (2016-11-03 00:30) 

響

弘法大使らしくないですね。
食べ物の恨みって凄い。
by (2016-11-03 02:11) 

toshi

弘法大師の伝説、面白いですね。
この芋、食べてみたくなりました。
by toshi (2016-11-03 09:20) 

tai-yama

皆様コメントありがとうございます。

>HIROさん
エライお坊様ほど実際は。今の時代で言うと瀬戸○寂○さんの様な(自粛)。

>tomi_tomiさん
停めた所は大丈夫でしたが、停めるまで意外と石がつるつると(冷汗)。

>響さん
「硬い」と言われたので言われた通り石の様にしてやったと。小者感が(笑)。

>toshiさん
石の様に硬いので、多分、この芋は食べられない可能性が・・(ア、顎が)。
by tai-yama (2016-11-03 23:09) 

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