稚児の塔

戸隠にある親孝行な塔。



塔の前に到着。


稚児の塔の説明：
妻が留守の日、妻あてに手紙が来た。
夫あやしみ、自分は字が読めないので
養子に読んでもらうことにした。

養子は(浮気なのはわかっていたけど)
内容を違えて読み夫婦の仲を丸く収めた。
その後、子は夭折した。
里人はこの子の賢さをしのび供養塔を建立した。


今の時代だったら、こんな風に翻訳
もしくは、LINEをのぞき見・・・


親子仲良く三人の供養塔なんだろうな。


これは家を表しているのかも。


この子の様に状況を読んで説明やプレゼン
できるようになったら良いなと思いつつ
見学完了。

コメント 5

素敵なところご存知なんですね。
林道にひっそりとたたずむ塔にも歴史アリ♪
by yamatonosuke (2018-10-24 02:11) 

孝子として供養塔を里人が建てたということは、
この妻の浮気を里人は知ってたことに(￣◇￣;)
知らぬは亭主ばかりなり、ですかﾋｨｨｨｨｨ(ﾟﾛﾟ;ﾉ)ﾉ
by middrinn (2018-10-24 09:39) 

おおらかな里人たちで良かったですね。今の時代だったら…(ㆀ˘･з･˘)
by てるてる (2018-10-24 20:43) 

プッ、プレゼン
by 1km-diver (2018-10-24 21:28) 

皆様コメントありがとうございます。

>yamatonosukeさん
Googleマップはお宝だらけ(笑)。道端にある塔も結構歴史があったり。

>middrinnさん
田舎のローカル情報の伝達力は、インターネットよりも早いと言う(怖)。

>てるてるさん
今の時代だったら、多分"さらし者"。亭主元気で留守が良いはどの時代でも・・・

>1km-diverさん
今の時代プレゼン力は仕事上評価の要素と言う。内容の半分は適当でも(笑)。
by tai-yama (2018-10-24 23:18)