沼の窪のザゼンソウ

富士見村指定天然記念物。



駐車場に到着。


ザゼンソウの説明：
開花時期は1月下旬から3月上旬。
花弁の無い花が集まって棍棒状になる。
このような花の集まりを肉穂花序と言う。

開花する際に肉穂花序で強い悪臭を出して
虫を寄せ付け、受粉させる。
また、悪臭を放つ際には発熱も起こり雪を
溶かすとの事。


熊に注意しながらザゼンソウの元へ。

あった。ザゼンソウ。
強い悪臭は無かった。
受粉時期は終わったのかも。

青いのは若いザゼンソウなのかな？
キャベツっぽく見えたり。


これなんかタケノコ・・・。


同じ森の中には蠟梅も見頃だったり。


草だって座禅を組んで瞑想するのに
自分は煩悩が多すぎて瞑想なんかできない
と思いつつ見学完了。

コメント 3

そろそろ熊も冬眠から覚めるでしょうから、きっとお腹も空いてるでしょうし、ホントに気をつけないといけませんね(;´д｀)
by てるてる (2018-03-19 07:35) 

こんにちは。
寒い中　乙でした。

菩提樹でも探して根元で瞑想にふける…冬眠明けの良い餌だ（笑）
by HIRO (2018-03-19 21:02) 

>てるてるさん
コメントありがとうございます。
今年の冬は特に厳しかったので餌の確保も大変そうですし・・・
熊だけでなく、猪や鹿もあるいみ怖いかも。

>HIROさん
コメントありがとうございます。
森の中での瞑想も命がけになるかも(怖)。熊から逃げ切れる
チャンスがあるなら冬眠明けすぐしかないかも。
by tai-yama (2018-03-19 23:05)