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ほだれ大神 [Z900RSと600km以上]

7月中旬、新潟に行った際に立ち寄った場所。

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近くの停められそうな場所へ。

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ご本尊様の入っているお堂。

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見ての通り・・・ちん〇。

祀られているご本尊様を見て
こんな話を思い出したり。

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歴史街道8月号の特集2のお話。

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主人公は〇のついている方。
あくまでも私の頭の中で理解した内容であり
本文はこんな下品ではないので悪しからず。


主人公の親父、志貴皇子の臨終の場面。
壬申の乱で敗れた、天智天皇系統最後の皇子。
2人の息子は居たが、どうみても天皇になる可能性は無かった。
「口惜しや。私の代で天智の血は終わるのか・・・」
その時、志貴皇子の夢の中に主人公が登場。
「父上、臨終の場面に行けなくて申し訳ございません。
その代わり、私の真ん中の足で天武系の天皇をたぶらかし
やつらの血統を終わらせて見せます。」

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そして45年後・・・・主人公は
孝謙天皇(この時は上皇)の愛人に。

当時、天皇だった、淳仁天皇とその部下、恵美押勝(=藤原仲麻呂)
は上皇の愛人で政治に口を出してきた主人公が気に入らず
上皇に進言して追放しようとした。

ところが、その行為が上皇の怒りを買い、さらに恵美押勝
が内乱を起こしてしまい淳仁天皇は廃帝に。

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淳仁天皇後、天武血統で男子・女子の皇位継承者は
居なくなり、称徳天皇亡き後、本来天皇になれる
はずがなかった白壁王(=光仁天皇)に継承される
こととなる。以降の天皇はすべて天智天皇血統。

※孝謙・称徳(重祚の天皇)は一生独身の女性
だったため子供はおらず。

主人公(=ちん〇)、その男の名を道鏡と言う。

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壬申の乱で武力討伐をして権力を握った天武天皇(系統)だけど、
たった一人の男のち〇ぽに負けてしまうと言う。

まさに、"ちんは剣よりも強し!"

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長岡市指定文化財 下来伝の大杉もあったり。

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やばい。なんだろう?ち〇ぽに見えてしまう。

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昔の人が、ちん〇を称え・祀るのもある意味当然の
ことだったんだな。と思いつつ見学完了。
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