逆さイチョウ

6月の下旬、長野に行った際に立ち寄った場所。



停められる場所に駐車。

駐車場は後ろの坂を下りたところにあったけど
バックするのが大変なので、ここに停めて
急いで見学。


展望台の東屋から


見えない！。さらに近くへ。


逆さイチョウに到着。


説明：
弘法大師様が諸国行脚中、この地の辻堂で
一休みし、杖にしてきた「イチョウ」を
地面に刺しておきました。

日暮れまで読経に励み、いざ出発となり
杖を抜こうとしましたが抜けませんでした。
あきらめた、弘法大師様はそのまま立ち去ることに・・・

やがて杖は根を張り、枝は地面に向かって伸びて
行きましたとさ。

確かに、地面に向かって枝が伸びている様に見えるかも。

弘法大師様がお休みした辻堂(殿通圓)なのかな？


金毘羅大権現の塚。
"きんぴら"と読んじゃいそうだけど
多分、"こんぴら"なんだろうな。


長野の山奥にある、ただの棒きれが大木になる
弘法大師伝説 見学完了。

コメント 4

逆さイチョウという表題に、きっと水面に映るイチョウだろうと思って読み進めたら違っていた(´Д` ) 奥が深い(笑)
by てるてる (2018-07-31 07:37) 

>てるてるさん
コメントありがとうございます。
池があるなら、確かにその表現もありかも。ところが池とかがない
ので、枝が地面に伸びると言うそのままの表現だったり(笑)。
尚、逆立ちしてみても普通のイチョウにはならないと言う・・・
by tai-yama (2018-07-31 23:13) 

伝説のある逆さイチョウなんですね。
こういうお話しを聞くとワクワクします(^^♪
by yamatonosuke (2018-08-01 01:54) 

>yamatonosukeさん
コメントありがとうございます。
本当に弘法大師様が来たのか！と言うと疑問もあったり。井戸水を
ボーリングしたり、杖が大木となったりと、キリストを超える様々
な奇跡を起こすと言う、弘法大師様はまさに古代のエンターティナー
とも言えたり(笑)。
by tai-yama (2018-08-01 23:53)